歴代の愛用機の紹介です |
1台目 NEC PC-6601(昭和61年購入)
Z80Aコンパチ搭載。PC業界ではすでにPC6000シリーズから8800シリーズに主流が移り、肩身の狭い思いをしていました。当時世間ではファミコンが大ブーム。でも我が家にはファミコンはありませんでした。それで雑誌などに掲載されたプログラムを見よう見まねで勉強し、BASICをマスターして自分でゲームを作成したものでした。
専用モニター、プリンターなどのフルセットでの購入でしたが、実は今でもそっくりそのまま実家に残っております。このPCとの出会いがなければ今こうしてPCを使っていたかどうかすら怪しいものです。
当時、フロッピーディスクが珍しい中、主流の5インチでなく、後に主流となる3.5インチを搭載していました。また、音声合成機能を備え、なんとPCが喋るのです!しかも前モデルの6001mK2は喋るだけでしたが、この6601は歌うことも可能でした!!男性、女性の両性を任意に選択できるなど、「PCってすごいんだ〜!」と驚きの連続でした。
本体、専用モニター、純正データーレコーダー(カセットデッキ)、サーマルプリンタなど、フルセットで30万円近いものでした。
CPU | メインμPD780C-1(4MHz)、サブμPD8049(8MHz) | ||||||||||||||||||||||
ROM | 32KB(BASIC、マシン語モニタ)、32KB(漢字) 16KB(キャラクタージェネレータ)、16KB(音声データ) |
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RAM | 64KB(テキストエリアMax32KB) | ||||||||||||||||||||||
テキスト | 40桁×20行 | ||||||||||||||||||||||
グラフィック | 320×200(4色) 160×200(15色) 80×40(15色セミグラフィックス) |
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サウンド | PSG8オクターブ3重和音 | ||||||||||||||||||||||
外部端子 |
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本体定価 | 143,000 | ||||||||||||||||||||||
イメージキャラクターはなぜか武田鉄也。今では信じられない超低スペックです。 |
2台目 CASIO MX-101
(昭和62年購入)
同じくZ80Aコンパチ搭載。さすがに世間でのゲームブームを頑固な父が理解してくれ、MSXの購入を許可してくれました。とことんゲーム機は買わせないのが父らしいと思います(笑)。これでは完全に市販のゲームしかしませんでした。2年間くらいはこれで遊びましたが高校受験を控えPCそのものと縁のない生活になりました。これもまだ実家に残っております。
このPCの最大の特徴、映像および音声をワイヤレスでTVに送信できること!しかもかなり電波が強いらしく、家中のTVで電波が飛んでしまう電波ジャック!が起こってしまいました(笑)。そのために、ビデオ出力でつなぐことが多かったのですが、ある意味宝の持ち腐れです(^_^.)
CPU | Z80Aコンパチ(3.58MHz) |
ROM | 32KB(MSX BASIC) |
RAM | 16KB、16KB(V-RAM) |
テキスト | 32桁×24行 |
グラフィック | 256×192(16色) |
サウンド | PSG8オクターブ、3重和音、ノイズ音 |
本体定価 | 19,800 |
右下にあるのはカーソルキーではありません。ゲーム専用のコントロールパッドです。左下のが同じくA、Bボタンです。まあ、完全にゲーム機ですね(笑) |
3台目 富士通 FM-TOWNS
20F (平成5年購入)
一気に32bit!!386DX搭載。センター試験も終わり、結果も終わっていたので授業がなくなった3学期に購入したものです。仲のよかった友人がTOWNSを所有しており、彼の薦めもあり、また世界で最初にCD-ROMを搭載したという先見性が気に入り本体のみ中古で、モニター、キーボードなどは新品で購入しました。そうなんです。この時代はキーボードだけでも別売りで3万円!!もしました。私が購入した唯一の中古PCがこの20Fです。
購入直後に浪人時代に突入し、TOWNSは実家に置いたままになりました。その結果、これまで買ったPCで一番使用時間が少なかったのがこれになります。もっとも大学入学後には再び手元においてありましたが、プリンタが無かったため、レポートなどはワープロで書いていたため結局ほとんど使うことはありませんでした。現在は元箱に入ったまま実家の屋根裏部屋おいてあります。
CPU | Intel i386DX(16MHz) | |
RAM | メインRAM | 2MB(最大26MB) |
スプライトRAM | 128KB | |
VRAM | 512KB | |
日本語機能 | 漢字ROM JIS第1,第2水準256KB 辞書ROM 512KB | |
画面表示 | 表示モード | 640×480ドット 1677万色中256色 1画面
640×480ドット 4096色中16色 2画面 320×240ドット 32768色 2画面 360×240ドット 32768色 2画面 640×400ドット 16色 2画面 |
スプライト機能 | サイズ:16×16ドット/パターン,定義数:1024個,色数:32786色 | |
特殊機能 | ハードウェアスクロール(円筒/球面),プライオリティ機能 | |
オーディオ | 内蔵音源 | 8ビットPCM音源(ステレオ19.2KHz,8チャンネル)
FM音源(ステレオ 6チャンネル) CD−DA(音楽CD) |
スピーカ | モノラルスピーカー | |
オーディオ端子 | LINE IN/OUT(L/R),外部マイク端子,ステレオヘッドフォン端子 | |
補助記憶 | CD-ROM | 垂直型、等速(シークタイム:2秒)、シングルセッション対応 |
内蔵ハードディスク | なし | |
フロッピィディスク | 3.5インチ
(2モード:2DD/2HD/) ×2基 |
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ICメモリカード | ICメモリーカード(JEIDA 3.0準拠)用スロット内蔵 | |
入力機器 | パッド | TOWNSパッド(FMT−PD102) |
マウス | TOWNSマウス(FMT−MO103) | |
キーボード | 別売 | |
スロット | 数値演算カード用スロット | 1 |
ビデオカード用スロット | 1 | |
HDDスロット | 1 | |
汎用バススロット | 2 | |
ICメモリーカード用スロット | 1 (JEIDA 3.0) | |
拡張RAMモジュール用スロット | 3 | |
I/F(コネクタ) | 15ピンアナログRGB出力(D-SUB15) | |
CRT | CRTディスプレイ | 別売 |
シリアル | RS−232C(D−SUB25ピン) | |
内蔵I/F | パラレル | セントロニクスプリンタ(セントロニクス24ピン) |
SCSI | SCSI1対応(アンフェノールフルピッチ50ピン) | |
外部増設FD用コネクタ | 1 | |
I/O拡張ユニット用コネクタ | 1 | |
消費電力 | 最大80W | |
外形寸法 | 154(W)x400(D)×328(H) | |
重量 | 約8.5Kg | |
本体定価 | 323,000円 | |
当時珍しかった縦置きの本体、“目玉”に見えるCD-ROMが初期モデルの特徴。グレーで統一されたシステムですが、後に「タウンズグレー」と呼ばれるようになります。また、南野陽子、宮沢りえ、そして観月ありさといったトップアイドルがイメージキャラクターでした。 途中、なぜか「カケフ君」だったけど(笑) |
4台目 富士通 FM-TOWNSU FreshE
(平成7年購入)
486DX-66搭載。世間ではウインドウズがブームになりそうな気配でした。また、大学の授業でもウインドウズを使うことが増え、標準でウインドウズ3.1も起動するTOWNSUを購入しました。新品でしたが型遅れのためセットで6万円でした。これを買ったおかげでTOWNSの資産も活用でき、なおかつウインドウズも利用でき大変重宝しました。しかし、これを買って程なくPCブームの火付け役となったWINDOWS95が発売され、3.1では起動しないアプリが多くなり、追い討ちをかけるように大学のPCも95になってしまいました。とはいえ下記のFMV購入後もサブ機として活躍し続けました。これは実家でいつでも使用できるようにセットされています。
このFreshシリーズの登場で一気にタウンズの販売数が増加することになるのですが、タウンズ本来の機能を求めるユーザーというよりも、ウインドウズのみならず、ワープロソフトなどの多数のソフトがインストールされているにもかかわらずリーズナブルだったからでした。この結果、これに味をしめた富士通が現在のFMVでも多数のソフトをプレインストールして販売している、そういわれています。
そういう意味では、富士通がタウンズからDOS/V機に移行した決定的なきっかけになったのは皮肉なまでにもタウンズFreshシリーズの好調な売れ行きがあったといえるかもしれませんね。
CPU | Intel i486DX(66MHz) | |
キャッシュ | 内部:8KB | |
RAM | メインRAM | 8MB(MAX72MB) |
スプライトRAM | 128KB | |
VRAM | 512KB | |
WindowsVRAM | 1MB (CirrusRogic社製CL−GD5430をオンボードで搭載) | |
日本語機能 | 漢字ROM JIS第1,第2水準256KB 辞書ROM 512KB | |
画面表示 | TownsOS動作時 | 640×480ドット 1677万色中256色 1画面 640×480ドット 4096色中16色 2画面 320×240ドット 32768色 2画面 360×240ドット 32768色 2画面 640×400ドット 16色 2画面 |
Windowsアクセラレータ動作時 | 1024×768ドット 256色 640×480ドット 256色/65536色/1677万色 |
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Windowsアクセラレータ | CirrusROGIC社製CL−GD5430 | |
スプライト機能 | サイズ:16×16ドット/パターン,定義数:1024個,色数:32786色 | |
特殊機能 | ハードウェアスクロール(円筒/球面),プライオリティ機能 | |
オーディオ | 内蔵音源 | 16ビットPCM録音/再生(ステレオ48KHz,1チャンネル) 8ビットPCM音源(ステレオ19.2KHz,8チャンネル) FM音源(ステレオ 6チャンネル) CD−DA(音楽CD) |
スピーカ | スピーカ内蔵(0.8W×2)リフレクタ付き | |
オーディオ端子 | LINE IN/OUT(L/R),外部マイク端子,ステレオヘッドフォン端子 | |
補助記憶 | CD-ROM | フロントローディング(8cm対応) 倍速(シークタイム:0.3秒,CD先読み64KB付き) マルチセッション対応 |
内蔵ハードディスク | 260MB | |
インストールソフト | Townsシステムソフトウェア
V2.1、MS-DOS V6.2、MS-Windows 3.1、駅すぱあと、 OASYS/Win V2.0(CD-ROMバージョン) |
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フロッピィディスク | 3.5インチ(3モード:2DD/2HD/1.44MB)×2基 | |
ICメモリカード | ICメモリーカード(JEIDA 4.0準拠)用スロット内蔵 | |
入力機器 | マイク/パッド | TOWNSパッド(FMT−PD104)、TOWNSマイク(FMTーMC201)を標準添付 |
マウス | TOWNSマウス(FMT−MO105) | |
キーボード | JISキーボード(FMT-KB1071)を添付 | |
スロット | ビデオカード用スロット | 1 |
ODPカード用スロット | 1 | |
ICメモリーカード用スロット | 1 (JEIDA4.0) | |
内臓HDスロット | 260MB実装済み | |
汎用バススロット | 2 | |
拡張RAM用スロット | 2 | |
CRT | I/F(コネクタ) | 15ピンアナログRGB出力(シュリンクD-SUB15) |
CRTディスプレイ | 付属(FMTDP841) | |
内蔵I/F | シリアル | RS−232C:8段FIFO制御付(D−SUB25ピン) |
パラレル | セントロニクスプリンタ(セントロニクス24ピン) | |
SCSI | SCSI1対応(アンフェノールフルピッチ50ピン) | |
消費電力 | 120W | |
外形寸法 | 340(W)×380(D)×129(H)(リフレクタ/添付CRTは除く) | |
重量 | 約10kg(本体のみ) | |
標準価格 | 298,000円 | |
後期モデルの特徴はその色にあります。「白タウンズ」と呼ばれるのもその所以です。これまで所有したPCで一番デザインが気に入っているのがこのfreshEです。小学時代に欲しかったPC88、98に似ているせいかな?(笑) |
5台目 富士通 FMV SV205 (平成10年購入)
pentiumのMMX200搭載機。自宅でもインターネットができるようにと買ったのがこのPCでした。WIN98が発売になる直前に機種です。このPCでは数々のレポート、論文を書き、旅行の手配などもこれを用いてネット経由でするようになりました。このホームページを立ち上げたのもこのPCです。購入当初はいわゆる外れにあたった為か何度も修理に出し、最終的には内部の部品はほとんど交換されてしまいました。
このようなさまざまな思い出で一杯のPCでしたが、さすがにメモリー、HDの容量、CPUのキャパなどに不満が多くなり、妹夫婦に譲ることにしました。平成14年12月までメイン機として私のハードな使用法にも耐えてくれた働き物です。
上記のタウンズまではキーボードなどの付属品までも日本製でしたが、このFMVからはアジア製が多く使われています。本体内部の部品もそうです。CD-ROMやFDなどは頑丈でしっかりした作りだったTOWNSと比べると雲泥の差です。かちゃかちゃ安っぽい感じのキーボードも悲しくなってしまいました。まあ、これらの結果、豊富なソフトにも関わらず安価な価格が実現できているのでしょうね。
CPU | MMX(R)Pentium(R)プロセッサ-200MHz |
メインメモリ(標準) | 32MB(SDRAM-DIMM) |
HDD | 3.2GB(Ultra DMA/33) |
グラフィックアクセラレータ | ATI社製3D RAGE(TM) PRO PCI |
FDD | 3.5インチ(3モード:1.44MB/1.2MB/720KB)×1 |
内蔵CD-ROMドライブ | 最大24倍速(平均17倍速) |
拡張スロット[空き] | PCIフル×1[1]、ハーフ×1[1], ISA フル×2[1] |
スピーカー | ステレオスピーカー標準 |
画面解像度 | 640×480ドット 1677万色 |
800×600ドット 1677万色 | |
1024×768ドット65,536色 | |
キーボード | OADGキーボード(109キー) |
マウス | 2ボタン PS/2 |
OS | Microsoft(R) Windows(R) ) 95 OSR2 |
通信/FAX | 通信/FAX |
ステレオスピーカ | 外付標準添付(3W×2) |
外寸 | 420×412×128mm/約11Kg |
付属ディスプレー | 15型 |
標準価格 | 268,000円 |
最近では少数派の大型で横置きのマシン。でも、内部にHDD増設ベイもあり、拡張性には優れています。 無駄に大きなスピーカーが外見の特徴。でも、結構邪魔(笑) ちなみにCMは“幸福の黄色いハンカチ”の夫婦、高倉健、倍賞千恵子の二人でした。 |
6台目 富士通 FMV-BIBLO NB7/80R (平成13年購入→平成22年ヤフーオークションで売却)
Duronの800搭載です。intel insideのロゴシールが貼られていないPCを買うのはある意味始めて。ついでに初めてのノートPCです。購入した動機は、当時のメイン機(FMV SV205)にメモリーやHDを増設し、CD-R/RWも買い足すくらいならサブ機としてノートを買ったほうがいい、そんな理由でした。すぐに家庭内LANを構築したのですが、結果的にほとんど外部記憶装置としてのみ機能していました。後はたまに実家に帰るときに持って帰るくらいの使用頻度でした。あまり使わない理由としては、不安定ですぐにフリーズするWINDOWS Meと言うことがあげられます。第一、購入後最初に電源を入れたときからフリーズしましたからね(笑)
このPCの主な使用用途は、職場に持っていく、旅行に持っていく、実家に帰るときに持っていく、などノートらしい用途に特化しています。しかし、A4ノートですし、CD、FD搭載のオールインワン機のため重たいのがネックです。それと発色が今一つチープな印象の液晶画面(ーー;)
とはいえ、現在でも自宅でLANで接続しているため家庭におけるサブ機としての機能には申し分がないものです(家では滅多に使わないけど・・・笑)
富士通製へのこだわりが一気に薄らいでしまったのはこのノートがきっかけです。絶対使わないであろうソフトが多すぎ(笑)。購入後に真っ先にしたのがそれらのアンインストール作業(苦笑)。
CPU | 800MHzモバイルAMDDuronTMプロセッサ | |
キャッシュ | 128KB(CPU内蔵)/2次キャッシュ64KB(CPU内蔵) | |
RAM | メインRAM | 標準128MB(SDRAM)[オンボード](最大384MB) |
VRAM | 4MB(SDRAM) | |
画面表示 | 内蔵ディスプレイ | FLバックライト付TFTカラーLCD 14.1型 |
内蔵ディスプレイ時 | 1024×768ドット 1677万色 | |
外部ディスプレイ表示 | 最大1600×1200ドット 65536色 | |
オーディオ | 内蔵音源 | AC-Link接続サウンドチップ(16ビットステレオPCM)ソフトウェア Wave Table機能内蔵、 |
スピーカ | 内蔵スピーカ(ステレオ) | |
CD-ROM | CD-R/RW(CD:読出最大24倍速、CD-R:書込最大8倍速、CD-RW:書換最大4倍速) | |
内蔵ハードディスク | 20GB(Ultra DMA/66) | |
フロッピィディスク | 3.5インチ(3モード:2DD/2HD/1.44MB)×2基 | |
キーボード | OADG準拠87キー(Windowsキー・アプリケーションキー付) | |
内蔵I/F | 外部ディスプレイ(アナログRGB Mini D-SUB 15ピン)/パラレル(セントロニクス準拠 ECP対応 D-SUB 25ピン)/マイクイン・ジャック(φ3.5mmモノラル・ミニジャック)/ラインイン・ジャック(φ3.5mmステレオ・ミニジャック)/ヘッドフォン・ジャック(φ3.5mmステレオ・ミニジャック)/光デジタルオーディオ出力(丸形[ミニプラグ])※ラインイン・ジャックと共用/IEEE1394(S400 4ピン)/ビデオ出力(S端子)/FAXモデム(モジュラジャック[RJ-11])/LAN(RJ-45)/USB(コネクタ4ピン×4) | |
消費電力 | 約58W以下 | |
バッテリ稼働時間 | 約1.7時間 | |
外形寸法(W×D×H) | 308×268×36.2〜44.8mm(突起部含まず) | |
質量 | 約3.2kg | |
定価はオープン価格。意外といわれますが、私が唯一お店で買ったPCがこのノートです。他は全て通信販売なんです。 |
7台目 iiyama
FC13GCBH2 (平成14年購入)
セレロンの1.3G搭載です。 平成14年12月に買ったばかりです。ずっと富士通製品ばかり購入していましたが、使うことのないような添付アプリが多すぎです。しかも最新のものはフロッピーディスクも別売りで、ちょっとしたファイルの保存とかにも不便になりそうです。そこでメーカーを問わず、FD搭載でOSのみ標準。CD-R/DVDのコンパチドライブ搭載・・・といういくつかの条件で絞り込むとなぜかsotecとiiyamaの2社に絞られました。液晶ディスプレーも欲しかったので、結果的に老舗ディスプレーメーカーであるiiyamaのセットモデルを購入することになりました。
しかし、11月下旬に発売になった直後に全国的に売り切れて即発売終了。偶然在庫があった販売店から通販で購入しました。打ちづらいキーボードや、ACアダプターの電源が必要なスピーカーなど多少の不満もありますが、内容を考えるとその価格は非常にリーズナブルなものだと思います。メーカーの在庫がすぐに底をついたのも納得です。
これからこのPCがメイン機になります。OSのみのマシンのため、少しずつカスタマイズしていこうと思います。
CPU | インテル(R)Celeron(R)プロセッサ 1.30GHz |
メインメモリ(標準) | PC133対応 128MB SDRAM (128MB DIMM ×1) |
HDD | 約40GB (Ultra-ATA/100対応) |
VGA | Intel(R) Direct 3D 2X AGP (Shared memoy |
FDD | 3.5インチ 2HD (2モード、720KB/1.44MB) |
メディアドライブ | CD-R/RW・DVDコンビネーションドライブ CD-R書込最大32倍速 CD-RW書換最大10倍速 CD-ROM読込最大40倍速 DVD-ROM最大12倍速 バッファアンダーランエラー防止機能搭載 |
ブロードバンドポート(LAN) | 100BASE-TX/10BASE-T(自動認識) |
拡張スロット(空き) | PCI×3(2) |
スピーカー | ステレオスピーカー標準 |
インターフェイス(前面) | USB1.1(4ピン)×2、ライン出力(ステレオ、ミニジャック)、 マイク入力(モノラル、ミニジャック)×1 |
インターフェイス(背面) | USB1.1(4ピン)×2、シリアルポート(D-sub9ピン)×1、 パラレルポート(D-sub25ピン)×1、アナログRGB ビデオ出力(ミニD-sub15ピン)×1、ライン入力 (ステレオ、ミニジャック)、ライン出力(ステレオ、ミニジャック)、 マイク入力(モノラル、ミニジャック)×1、ジョイスティック/ MIDI(D-sub15ピン)、キーボード(PS/2、ミニDIN6ピン)、 マウス(PS/2、ミニDIN6ピン)、TEL×1)×2、LAN(RJ45)×1 |
キーボード | 日本語キーボード PS/2 |
マウス | 2ボタン PS/2 |
OS | Microsoft(R) Windows(R) XP (Home Edition) |
添付Soft | Adaptec CD Recording、Power DVD |
外寸 | 325(H)×100(W)×370(D)mm (縦置きスタンド使用時) |
主な付属品 | 本語(109+9キー)マルチメディアキーボード(PS/2タイプ)、 2ボタンスクロール機能付マウス(PS/2タイプ)、縦置きスタンド、 リカバリCD-ROM、電源ケーブル、取扱説明書、保証書 アンプ内蔵ステレオスピーカー |
ディスプレー | iiyama BX3814UT |
特徴 | 15インチ液晶モニタ a-Si TFT アクティブマトリックス |
オープン価格でした。実際は本体とディスプレーの色が全然違い、かなりのミスマッチ(^_^.) スペースの関係上、我が家では本体を横置きしていますした。23インチワイド画面のLCD 購入し、最後は画面のみ新しい状態で使用していました。平成22年に売却。 |
8台目 NTT
DOCOMO
Sigmarion2〜限定品のポリッシュブルー機 (平成15年購入→平成22年ヤフーオークションで売却)
テキスト入力用に長年愛用した超小型ワープロ専用機オアシスポケットの後継機として追加導入したマシンです。フル充電で10時間近いバッテリー持続時間。片手でも余裕で持てる携帯性の良さ。別にモバイラーと言うわけでもない私がこのシグマリオンを購入した一番の目的はテキスト入力のためなのでした。
御存知のように、このシグマリオンはWINDOWS CEマシン。画面のぱっと見、スタートメニューなどはWINDOWS 9x系に酷似しています。しかし、似てはいるけどやはり別物。ワードなどの文章は意外なほど互換が保たれますが、完全ではありません。そのため、他のPCを用いて完成させた原稿の手直しをする、という用途には残念ながら向きません。
こんなこともあり、私はもっぱら「外出先でちょっとした時間を利用した草稿書き」にその使用用途を限定しています。ATOK Pocketの賢い変換機能に助けられ、細切り時間の有効活用が可能になりました。
もちろん、シグマリにも弱点があります。まず、PCとの連携性。コード類がいっさい付属せず、購入するにしても5,000円ほどかかります。モバイルのための携帯電話接続ケーブルとて同じ。ケーブルが別売りなのはまだしも、なんとドコモ製品しか使用できません。物理的な接続が不可能というのではなく、ドコモがシグマリ側にプロテクトをかけているんです。まあ、本体価格が破格なのはここに答えが隠されているんです。つまり安価で提供した分を携帯電話などの通信料で回収しよう、という考えが。本来なら10万円はするスペックですが、発売当時でも5万ほどで購入することが出来ました(最近ではなんと2万代前半まで下がっています)。
安価なテキスト入力マシンとして購入した私です。ドコモには悪いですが、ケーブル類は一切購入せず、他のPCとの連携はコンパクトフラッシュカードを用いています。今のところ外出先でシグマリオンを用いてネット&メールチェックをする予定もなく、携帯電話もこれまで通り他社の物を使う予定です。
シグマリ3の噂も聞こえる今日この頃ですが、きゃしゃで壊れやすいマシンのようですが(←数々のHPで報告されています)、大切に扱い、これからはこのHPの編集や、種々の原稿書きなどに役立てようと思います。
(このシグマリオンの紹介の文章は当然シグマリオンを用いて書いたものです。それも仕事の休み時間に・・・本来の使い方ですし)
CPU | VR4131(200MHz)(MIPS系) |
メモリ(RAM) | 32Mバイト OS、プログラム実行領域含む |
FlashROM(カスタムメモリ) | 16Mバイト(ユーザ使用可能領域 最大約14Mバイト) |
表示部 | ・サイズ 6.2型カラー65,536色液晶 ・画素数 640×240ドット |
入力装置 | ・キーボード 72キー |
赤外線通信 | ・通信速度 最大115.2kbps(IrDA1.0準拠) ・通信距離 約20〜50cm |
外部インタフェイス | コンパクトフラッシュカードスロット(TypeII)×1 携帯電話/PHS接続コネクタ×1 FOMA端末接続コネクタ×1 パソコン接続用/プリンタ接続用シリアルポート×1 ステレオヘッドホンジャック(35mmミニプラグ対応×1) モノラルスピーカー×1 |
その他の機能 | ・時計 平均月差±30秒(25℃) ・オーディオ PCM音源再生 |
電源 | ・メインバッテリ(動作用):リチウムイオンバッテリ×1 本体に充電機能あり(約5時間) ・バックアップバッテリ(データ保護用):ボタン電池(CR2032)×1個 |
駆動時間 | ・非通信時 :約4.5時間〜10時間 ・通信時 [携帯電話]:約3〜5時間 [通信カード]:約2.5時間〜4時間 |
消費電力 | 4.0W(DC7.4V) |
メモリバックアップ時間 | 消耗したメインバッテリを入れたままにした場合:約5日間 新品のバックアップバッテリのみの場合:約5時間 |
寸法 | 189(W)×107(D)×27(H)mm |
質量 | 約500g(電池含む) ←つまりペットボトルを持ち歩くあの手軽さで携帯できます。 |
とにかくこの小さく軽いボディーが一番の特徴。にもかかわらず高性能。しかも安価。良い買い物しました♪ EEE PC購入後にまったく使用しなくなり、一線から退きました。平成22年に売却。 |
11台目 東芝 dynabook AZ/05M (平成22年購入→平成25年ヤフーオークションで売却)
シグマリオンのようなテキスト入力端末となることを期待して購入しました。ヨドバシで激安処分品になっていたので、迷わず購入しましたが、もう少し迷ったほうが良かったようです。ipadでもよかったのだけど、テキスト入力にはやっぱりキーボードでしょ!という理由だけで購入してしまいました。が、以下の3つの理由で数回使用したのみで、すぐに使うのをやめてしまいました。
・アンドロイドのためいまいち操作性が理解できない。慣れが解決する前に使うのをやめたため、使いにくいという印象だけが残ってしまいました。
・液晶が横長なこと。携帯電話向けの無料アプリを入れても、ほとんどが縦長画面を前提に作られているため画面が90度曲がっており使い物になりません。ましてや液晶をタッチすることもできず、キーボードで操作するには無理があるアプリが多かったです。
・有線LANが使用できないこと。一度だけ海外にもっていったのですが、ホテルや空港ラウンジなど、どこも有線LANしか完備されておらず、ネットを利用できませんでした。無線LAN自体もなぜか頻繁に設定がおかしくなり接続が切れてしまいました。
こんなこともあり、2年間書棚で眠った後、ヤフーのオークションで売られてゆきました。購入価格と売却価格との差額は2万円ほど。高い勉強代でした。
モデル名/型番 |
AZ/05M PNAZ05MNA |
||
プレインストールプラットフォーム | Android 2.1 | ||
プロセッサ | NVIDIA® Tegra™ 250 プロセッサ | ||
動作周波数 | 1.0GHz | ||
コア数/スレッド数 | 2コア | ||
キャッシュメモリ | 1MB | ||
メモリ | 標準 | 512MB(オンボード) | |
仕様 | PC2-4200(DDR2-533)対応 SDRAM | ||
表示 機能 |
内蔵ディスプレイ | 10.1型ワイド WSVGA TFTカラー Clear
SuperView LED液晶(省電力LEDバックライト) 1,024×600ドット |
|
解像度/表示色 | 外部ディスプレイ(HDMI接続)(オプション) | 最大1,920×1,080ドット(1080P)/ 1,677万色 | |
内蔵ディスプレイと同時表示 | 最大1,024×600ドット 1,677万色 | ||
入力 装置 |
本体キーボード | 85キー 、キーピッチ:19mm、キーストローク:1.6mm | |
ポインティング デバイス |
タッチパッド | ||
補助 記憶 装置 |
内蔵フラッシュメモリ | 16GB フラッシュメモリ(eMMC対応) | |
ソフトウェア占有量 | 約3.5GB | ||
通信 機能 |
無線LAN | IEEE802.11b/g/n準拠(Wi-Fi準拠、WPA/WPA2対応、WEP対応、AES対応、TKIP対応) | |
Bluetooth | Bluetooth® ワイヤレステクノロジーVer.2.1+EDR準拠 | ||
サウンド機能 | ステレオスピーカー/モノラルマイク 内蔵 | ||
ブリッジメディアスロット | 1スロット(SDメモリカード、SDHCメモリカード、マルチメディアカード対応) | ||
インターフェース | ●USB2.0×1 ●USB2.0(Mini-B)×1 ●マイク入力/ヘッドホン出力(3.5mmミニジャック)共用×1 ●HDMI出力端子×1 |
||
Webカメラ | 有効画素数 約130万画素 | ||
セキュリティ機能 | インスタントセキュリティ、セキュリティロック・スロット | ||
電源 | バッテリー | リチウムイオン(バッテリーパック) | |
駆動時間 | 約7.0時間/約180時間(スタンバイ時) | ||
充電時間 | 約4.0時間(電源OFF時)/約12.0時間(電源ON時) | ||
ACアダプター | AC100V〜240V、50/60Hz | ||
標準消費電力(最大) | 約5W(30W) | ||
環境条件 | 温度5〜35℃、湿度20〜80%(ただし、結露しないこと) | ||
外形寸法(突起部含まず) | 約262.0(幅)×189.8(奥行)×12.0〜21.0(高さ) mm | ||
質量 | 約870g | ||
主な付属品 | ●ACアダプター ●電源コード ●取扱説明書 ●保証書 ●バッテリーパック(本体装着済み) 他 |
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保証 | あり(1年):海外保証(制限付)は対象外 | ||