中国北京旅行記 2004年
2004.1.52004.1.8


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いよいよ帰国〜強風注意!!

 
とうとう旅も終わりに近づきました。往路と同じく、成田、羽田と経由して北海道に戻ることになります。飛行機の時間はなんと8:30。早すぎる〜!!(笑)。空港が市内から近いとはいえ、やはり辛かったです。あ、そうそう。あまりに早かったため空港で再両替しようと思っていたけど、銀行が閉まっていました(涙)。それで無駄な買い物することになってしまったのでした。これから中国に行く方はご注意してください(もっとも、成田空港でも最近になり元との両替も出来るようになったのですが、レートが非常に悪いんです。買い物でも使い切れなかった分を両替したけど、レートは1元が10円ほどした)

 2002年のシンガポール旅行での教訓から、
機内食は腹5分目!ほどにしているのですが、それでも耐えられないほどに揺れに揺れた帰りの飛行機。事前に、成田到着前は揺れることが予想される、そうアナウンスがあったのでうが、着陸の15分前からはずっと強い横風にあおられて、何ともいえないイヤ〜な感じ。乗り物しやすい私はグロッキーになり気持ち悪い!のなんのって。汗もタラタラと流れだします。目をつぶって必死に堪えていたのですが、一瞬だけ目を開け、「前方のスクリーン」に映し出されている風景を見て嫌な予感が。乗っている機種は確かに中型機のB767型機。ですが向かっているのは短いほうの暫定滑走路です。1年前に同じ767型機、それのANA系列のエアージャパン機がオーバーランした滑走路ですが、この強風です。きっとゴーアラウンド(着陸中止再上昇)になるのだろうな、そう思った通り、あとちょっとと言うところでフルスロットルで再上昇となりました(涙)。飛行機の高度とともに、胃のなかのものまでどんどん上がってきます(号泣)。ああもうダメ、限界で〜す!!!と、いうところでなんとか長いほうのA滑走路に着陸となりました。こんかに天気が悪いときは最初からA滑走路に降ろして欲しいものです。いや、それ以上に、横風用の滑走路を早く実用化してもらいたいです。

 入国、税関はもちろん問題なくクリアして、そのままリムジンバスで羽田まで移動です。強風のせいで、バスが左右にハンドルをとられているがわかりました。後から知ったのですが、この日、関東地方は
強風警報が発令されていたとのこと。

 羽田では、すぐにチェックインを済ませたのですが、かなり時間があったため、予約便よりも1便早い便に変更してもらいました。さすがに所打つ休みも終わり、往路の混み具合とは打って変わって、全便に空席がある状態です。

 帰りの機種はB777。特別変わったことはありません。あ、羽田を離陸するときに気付いたのですが、着陸便は
横風用のB滑走路を使用していました。まあ、あの風なのだから当然ですけどね。

 こうして4日間にわたる北京旅行から無事に帰宅したのですが、色んな意味で北海道からという不利な条件を感じてしまいました。これが首都圏発なら、国内線に乗る必要ももちろんなく、また、往路は早い時間の便に乗り、復路も遅い時間の便に乗ることになります。我々が
実質的には2日間しか北京に居られなかったこと比較すると大きな差ですよね。

 とはいえ、かねてからの念願であった万里の長城を訪れることが出来、
大満足のHIROです。誘っていただいた、同僚のHさん、Oさん。本当にどうもありがとう御座いました(^_-)-☆

※北京のトイレ事情
 
やはり、というか、当然と言うか、帰国後に一番よく質問されるのが、「トイレはどうだった??」ということです。今回は北京のみの滞在だったため、他の地域のことはわかりませんが、我々が訪れた場所には、トビラが無い中国式のトイレはありませんでした。紫禁城入り口付近の公衆トイレで、男性用の小便器が、壁に向かって何人も並んで使用するという、幼い頃日本でも見たような気がするタイプだったくらいで、あとは日本とそんなに変わりありませんでした。また、下の写真のように、観光地のトイレには☆がつけられていて、トイレのランク?をあらわしています。下のトイレは紫禁城中央付近のものです。寒い時期だと言うこともあり、臭いも気になりませんでしたよ。

1つ星も利用したけど、普通でしたよ。

         おしまい☆〜次はどこに行こうかな!?(^_^;)


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