香港旅行記　２００５年
2005.1.5〜2005.1.8

はじめに　　　１日目　　　２日目　　　３日目　　　４日目

４日目〜帰るだけ（笑）

　朝７：００にホテル出発予定です。まあ、飛行機が１０：００なので仕方ないけど。６：００起床、６：３０食事で７：００にはガイドさんと合流です。チェックアウトのとき、フロントの女性と話したほんの少しのやり取りが、この旅行中の唯一の英語らしい会話かも(^_^;)。絵葉書を日本まで送って欲しいと頼んだだけなんだけどね（笑）
　ガイドさんも一切無言で、旅の余韻にふけるということもなく、あっという間に空港到着。来たときは１つだったキャリーケースが、帰りには２つに増えたのは愛嬌ということで(^_^;)。出国審査、手荷物検査と続くけど、ブザーが鳴ったため念入りにチェックされてしまいました、ジーンズのポケットのリベットに反応したみたいです。すぐに出国したけど、搭乗まで１時間半も残っています。私は何もすることがなかったけど、同行のお二人は結構たくさんお土産購入をしていました。日本語もかなり通じたけど、込み入った内容は英語でなければ通じませんでした。でも、英語が通じるのはやはり安心です。日本人なら、カタカナ英語になったとしても、片言の英語を話せますよね？←たとえ文法が滅茶苦茶でも、発音がいい加減でも意外と通じるものです。自信持って英語で話してみてください！！

ず〜っと奥まで搭乗口が続きます

　なお、お土産屋さんは、搭乗ゲートに向うシャトルに乗る前に集中しています。シャトルに乗ってしまうと少なくなるので注意してくださいね！

私の愛しいコーラさん（笑）

　帰りの便も７６７−３００。搭乗率は８０％ほどでした。なお、機内で一番最初にした事は・・・「コーラください！」と頼んだこと（笑）。私、実はコーラが大好きなのです。毎日必ず飲むくらいに・・・でも、今回の旅行中は我慢して一切飲まないでいたんです。だけど、帰りの便に乗った途端、安心感のためかコーラが飲みたくてしょうがなくなりました(^_^;)。機内食そっちのけで、コーラを一気に飲みほしたアホはこの私です（笑）

　成田にはほぼ定刻どおり到着。着陸間際に嫌な揺れが続いたけど、昨年の北京帰りほどではありません。降りたのはＢラン（短い暫定滑走路）の方でした。入国審査、税関とも難なく通過したのですが、国内線の搭乗までまだ3時間以上もあります。国内線のチェックインの後、飲食店を２店経由してやっと搭乗口にたどり着きました。いつもは閑散としている国内線搭乗口ですが、時期的なためか非常に混雑していました。国内線ゲートでこんなに人が多いのは初体験。新千歳まで帰る便はＡ３２０による運航なのですが、搭乗時刻を過ぎてもコールされません。かなりたってから、「搭乗する機材の到着が遅れております」と放送がありました。飛行機が遅れるのは当然なのだから、もう少し早めに案内を流して欲しいな〜。それに、英語による放送は日本語放送のかなり後。定刻の出発時間を過ぎた頃にです。外国人だっているのだから、もう少しなんとかって案内しても良いのでは？？と、思ってしまいました。自分がいつも海外を１人で旅していることもありますが、もし自分が外国にいて、同じ立場になると非常に不安になると思うんです・・・私だけではないですよね？

　遅れてやってきたＡ３２０はソウルから帰ってきた機材の様子。ＡＮＡはＡ３２０でソウル便を運航しています。関空発もＡ３２０。空気を運ぶよりは良いのでしょうけど、なんとなく寂しい気がします。私が乗ったときは関空発、成田発ともＢ７６７でした。やっと搭乗したＡＮＡのＡ３２０には客室内にモニターがついておりません。安全設備の説明はＣＡさんが実演してくれます。ＡＮＡ便では滅多に見られない光景ですよね。

　この旅行記を打ち込んだり、機内誌を読んだりしてボケ〜ッとしていると、あっという間に新千歳到着。よっぽど気流が安定していたのか、いつ着陸したのかわからないほどのソフトランディング。珍しく？大きなトラブルも発生せず、無事に北海道到着です。

　　楽しいトラブルを期待して旅行記に付き合ってくださった方、残念でした、お疲れ様でした（笑）

おしまい♪