韓国 (ソウル・水原)&兵庫(姫路)&東京 春
2008.3.12008.3.3

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前夜、寝坊しないようにと一応8:00に目覚ましをセットしておきました。だけど、窓の無い部屋なので目が覚めるたびに何度も時計を見ていたのですが、さすがに7時くらいになると、他の部屋の人がばたばた歩き出します。まあ、トイレ、水道が共用なので仕方ありません。私も顔を洗ったり、サービスになっている韓国家庭料理の朝食を食べたりしながら、他のお客さんの客層を見ていたのですが、多くの人が8時頃には出かけていきます。スーツを着た男性、いかにも学校に行くようなスタイルの学生風の女性・・・などなど。チェックアウトのときにスタッフの方に聞いたら「観光客がほとんどですよ」といっていたので、8時頃に出て行った人は住み込みのスタッフなのかもしれません。

わずか2畳ほどの広さの部屋です。窓もありませんでした。
写真に写っているものが全てです。とにかく暑い部屋でした。

この日のフライトは12:00金浦発。なので余裕を持って10時には空港につきたいところ。逆算してゲストハウスを出たのが9:00。地下鉄も乗り換えの必要がなく、9:50には空港ターミナルに到着し、10:00にはチェックインが終了してしまいました。人も少ない閑散とした空港です。土産物屋さんの店員たちが店を離れて、ずらっと並んでこちらを「物色」しています。冷やかしで見て回ることすら許されない雰囲気です。なので、早々と3階の出発フロアに移動し、お土産物屋とコンビニをはしごして、韓国っぽいものを何点か購入して、すぐに出国しちゃいました。出国後にゆっくり飲もうと思って買ったコーラ。考えてみれば出国の際に没収になってしまいます。なので写真を撮った後、仕方なく一気飲み。

きのこの山の偽物、お土産として大人気^^

出国後も特段することもなく、ただただボ〜ッと座り疲れをとるのみ。シグマリオンも持参していないので、旅行記を打つことすらできず、久しぶりに「暇!」を実感した今回の旅←いつもは旅行中に旅行記の大部分を打ち込んでしまうんだけど、今回の旅程では荷物を減らしたかったのでおいてきました。

帰りの便に乗ると、やたら喉が痛いことが気になりました。ソウルのゲストハウスの室内が異様に暑かったのと、それと機内の乾燥が原因と思われます。CAさんに聞いてみると風邪薬があるとのことだったので、それをもらい、機内食もほとんど食べずに、映画「ナショナルトレージャー」を往路の続きから見て時間をつぶしました。

前菜 小海老のサラダ カレー風味
韓国風きゅうりとほうれん草のマリネ 
メインディッシュ 韓国風焼き肉 ごはん添え 
デザート

羽田にもほぼ定刻どおりに到着し、往路同様に日本人乗客が圧倒的に少ないこともあり、再入国もあっという間に終了。その時時計を見ると14:20。予約してある国内線は16:00発だけど、急げば15:00の便に間に合いそうです←職場でトラブルが発生しているので早めに戻りたかったんです。そうなれば後はダッシュするのみ。大慌てでターミナル間連絡バスに乗り込み、第2ターミナル到着後もANAのカウンターに猛ダッシュ!国際線のeチケットでは元より自動チェックイン出来ないようですし、今回は予約の変更もお願いしないとなりません。だけど、自動チェックイン機ばかりが目に付き、なかなか有人カウンターが見つかりません。背負っているリュックは教科書がたっぷり入っているので重たいのなんのって(^_^;)。

そうこうしているうちにようやくカウンターにたどり着いたけど、その時既に14:40。しかも前に人が並んでいます。もうダメかな?と思っていたときにようやく私の番になったけど、ぎりぎり間に合うようで15:00発の便に変更してもらえました。まあ、その後もゲートから搭乗口まで猛ダッシュだったのだけどね。それでも、搭乗口についたときには搭乗の最終案内中。747−400の便にしては少ない搭乗率だったこともあるけど、乗り込んで程なく、定刻よりも早くスポットアウトしました。

こうして私の今回の旅が終了。いつもなら自宅へと向かう帰り道なのですが、職場で発生している大問題!?が気になり(←出発前夜、既に眠っているにもかかわらず電話で起こされ、しかもトラブルを報告されてしまったんです・・・)、休暇をとっているのもかからず職場に直行。しかも、すぐ帰るつもりがそのまま3時間も仕事をするはめに・・・。

現実は厳しいです(^_^;)


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