シンガポール旅行記2003秋

2003.10.1〜200310.4

はじめに 1日目 2日目 3日目 4日目


 昨夜はシンガポール時間で1:00までこの旅行記を書いていたのですが、文才に乏しいため頭を使いすぎたのと、インドネシア旅行の疲れのためか8:00近くまでベッドから出られませんでした(笑)。
 ロビーに降り遅い食事をとり、その後荷物の整理やパッキングなどを済まされると既に10:00ほど。必要な本は全て購入済だったので、数年ぶりにマーライオン近くまで行き、その後、数年前からずっと行こうと思っていたカラン地区にある蝦麺(Prawn Noodle)のお店に行くことにしました。

 ホテルに一番近いMRTのクラーク・キー駅から、マーライオンに一番近いシティー・ホール駅までは乗り換えをしないと行けないのです。しかも構内で結構の距離を歩きますし、シティー・ホールからマーライオンも遠いんです。それでホテルから歩いてマーライオンまで行くことにしました♪シンガポール川沿いにクラーク・キーエリア、ボート・キーエリアを進むという、散歩にはうってつけのコースでもあります。まあ、実際にはすごく暑くて大変だったけど(苦笑)

  ボートキーエリアにて。右はスタンフォード・ラッフルズの銅像。

 20分ほど歩いて到着したマーライオン公園。抜けるような青空のもと、口からの吐き出される水しぶきが絶妙な具合に身体に拭きかかり、とても快適で心地よかったんです(笑)。あまりの快適さのためか、必要以上にたくさん写真や動画を撮ったので、おそらく10分近くもそこにいたことになると思います(^_^;)

       高層ビル群をバックに。

 時間は11:30。お腹は全然空いていないけど、ちょうどお昼時。で、迷わずその足でカラン地区まで向かいました。駅をでて大きな通りを渡ると左手に見えてくるのが↓のお店、JALAN SULTAN PRAWN MEEです。Meeとは麺のことね。蝦麺の専門店で、以前シンガポールに住まれていた、お友達のみどりんの一押しのお店なのです。数年前にこのお店のことを教えていただいてから是非行こう!と思っていたのですが、14:00頃にはお店が閉まるらしく、本来の目的が終わることにが既に閉店後・・・という状態でした。

 ピンボケになるのが分かっていたのにアップで撮影しました。具沢山なのが伝わるかな??

 お店に着いたのがちょうど正午。込み合っていたのですが、偶然あいた席を確保できました。味は「いや〜美味しかった♪」としか表現できません(^_^;)。当然30度以上の気温なのですが、ぺろりと食べることが出来ました♪←基本的に麺類が大好きな私なのです。

 食後は、さすがに汗が止まらなくなり、カラン駅でもジュースを買い体内からクールダウン(笑)。でも汗が止まるはずもなく、そのままホテルに戻りました。しかもタクシーで・・・だって、暑かっただもんA^_^;)アセアセ・・・。
 
 帰りのお迎えの時間は20:30とのこと。まだまだ半日残っています。財布にもそれなりのシンガポールドルが残っていましたが、歩き回る体力が残っておらず、結局、昨夜に続いてクラーク・キーエリアで食事やお土産購入に時間を費やし、のんびりとシンガポールでの時間を過ごしたのでした。なんともいえない贅沢な時間の過ごし方ですが、もしかしたらこれが最後のシンガポールになるかも・・・という思いもあり、一人これまで7回の余韻に浸っていました。

 実は、帰りに免税店(DFS)に強制連行されると思っていたんです。いつもなら、「そんな高価なもの買えるわけないじゃん!」と思う私ですが、今回は腕時計を買う予定があったんですよ、実は。しかし、今回は直接空港に(;一_一)。まあ、世の中そんなものです(苦笑)

 帰りも往路と同じB777機です。通路側の席にしたのですが、それが大きな失敗。何がって?・・・4日目に書くことにしますね。

 帰りの車は同じ代理店にもかかわらず、何故かトヨタのハイエース。しかも席が5列!!なんとも狭かったです。快適さよりも乗車定員を重視と言うところにアジアを感じた私。まっすぐ向かった空港では、自分でチェックインが出来ることをガイドに伝え、すぐに出国まで済ませてしまいました。

 広くて綺麗なチャンギ空港。華やかなお店がたくさんありますが、高級ブランド品には全く手が出ません。で、搭乗前に、いつも決まって向かうのが2Fにあるファーストフードコーナー。値段は数倍、でも味はそれなりという空港での食事の王道を行くお店なのですが、ここで最後に麺類を食べている私。今回も「スープさえ飲めれば良い!」と思い、適当にスープヌードルというのを注文。しかし、悲劇がこの後に!!!!注文時に、ワンタンではなく麺にして欲しいことを告げたまでは平和でした。その直後に、調理をするお姉さんがとんでもないことを聞いてくるのです。「ダック オア チキン?」・・・と。死んでも鶏肉は食べれない私にとっては究極の選択(←死語かな?笑)。思わず唸ってしまう私でありました。結局、ダックプリ〜ズなどと心にも無いことを言ってしまいました。「味はどうだった?」って?聞かないで・・・汗。上にたっぷりとアヒルさんがのっているので、全く食べる気になれませんでした。


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