4日目
布団に入ったのは日が変わった0:30でしたが、やはり時差ボケの影響で3時には目が覚めてしまいました。2度寝をすると確実に寝坊するのでそのままベッドでごろごろ。6時半にのそのそ起きあがり着替えなどを開始。
11時15分の便なので、余裕を持ってその2時間前には空港につきたいところです。帰りも貧乏人らしく地下鉄での移動ですが、往路で約1時間かかったことから考え、8時には地下鉄に乗りたいところです。それに合わせ7時25分に部屋を出たのですが、ロビーも閑散としておりチェックアウトも一瞬で終了。ドアマンが「タクシーに乗らないのかい?」と言ってきたけど、それも当然断り、すぐに地下鉄駅へ←断わると鼻で笑われた(^_^;)。するとタイミング良くE線のアップタウン方向の列車がホームにやってきました。なんと部屋を出た5分後、7:30には地下鉄に乗ることができました。
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ターミナル入口ををくぐって左右に見えるもの・・・巨大な星条旗とカウンターだけ。
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結局、その後も全て順調に進んでしまい、空港でチェックインを済ませたのは8時半。日本の空港と違い制限エリア外には銀行以外のお店が見あたらず時間つぶしもできません・・・で、すぐに出国完了←正確には出国審査はないので制限エリアに進んだだけ。
エアトレインで気になったこと
空港の各ターミナル間を結ぶ列車がエアトレイン。ターミナル間だけでは無料で乗車ができ、その後、地下鉄とのアクセス駅となるCやDの駅まで乗る場合には5ドル支払うことになります。私はD駅(ジャマイカ駅)から乗ったのですが、その次がC駅です。車内にもそう電光掲示板で表示されています。その後はターミナルの番号が表示されるのかと思うと、またしても次はC駅と表示されます。そうなんです。無料区間では各ターミナル駅には止まるけど、表示はされないんです。合計で7つもターミナルがある巨大空港です。停車の度にしっかりホームの表示を見ていないと違うターミナルまで行ってしまったり、CやD駅まで戻ってしまうなんて事になりかねませんのでご注意を! |
制限エリア内も数件のカフェとショップがあるのみで、「まるでデパ地下のノリの日本の空港とは大違いだな」と思ってしまいました←海外旅行に行く目的の1つがお土産物を買うこと・・・になっている日本の文化がそうさせているのでしょうかね!?
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偶然搭乗口付近にて撮影。
NYで見かけたJALとANA機の2ショット。 |
こんな空港でどうやって2時間過ごすか。これまた日本の空港とは違い、海外に多い、出発のアナウンスがほとんどない空港です。ベンチに座ってじっとしているとそのまま寝入ってしまいそうです・・・と、いうわけで旅行記をここまで打ち込み完了!でもまた1時間半も残っています(^_^;)。
のども渇いたことだし、本場アメリカのマクドナルドに行ってコーラでも飲むとするか!←滞在中に一度はマックに行くつもりでした。ポテトやコーラの分量の差を実感してみたくてね。
で、マックのレジに並びながらメニューを見てびっくり。一般的なバーガーが無いんです。実は、街中で入ろうとした店舗もそうで入るのをやめていたんです。バーガーだけではなく、ポテトもありませんし、しまにいは「コーラも無い!」と言われてしまいしました。仕方なく「エッグ&ビーフ&チーズ ビスケットのセット」という一番長い名前の商品を注文することに。私より先に並んでいたアメリカ人の客は皆カードで支払いしていたけど、米ドルがたくさん残っているので$5札を2枚だしました。エッグ・・・だけでは$4.8だけど、ついでに頼んだオレンジジュースの価格がわからないので多めにだしたのです(←レジにも合計価格が表示されていなかったので)。すると、レジのお姉ちゃんがとっても不満そうに「財布を見せなさい」と。なので、$5札と$1札の組み合わせにして出すと、今度は「あんたは小銭を持っていないのかい?」と呆れ顔です。
今回のアメリカ旅行に限ったことではないのですが、札と違って海外のコインって一瞬の識別がしづらいものです。それでいつも札で払うことになるんです。みなさんもそうでは?で、コインはストリートミュージシャンにあげたり、もろもろの募金箱に入れたりしているんです。が、カード社会アメリカでは小銭のやりとりを嫌うようで(←1ドルだってコインはほとんど流通しておらず1ドル札ですしね)、レジの姉ちゃんもあんなに不満いっぱいの態度です。「じゃあ、合計にいくらなの?」と訪ねると、「いいから財布から小銭を全部だしなさい!!」と言われてしまいました。まあ、その方が楽ですが、レシートももらえなかったので、いったい幾ら払ったのか把握してません(笑)
※機内での出来事からは5日目に掲載しています。
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