現在の愛車

いろんな車に乗ってきたけど、結局、行き着くところはやっぱりスカイラインでした(^_-)-☆

日産スカイライン 4dr  25 GT FOUR 5MT (ENR34) 平成11年式
 

 半年間、月に一度実家に帰宅した時ちょい乗りするだけだったプリメーラ(下のウイングロード参照)。冬になり再びアテーサ4駆の威力をみせてもらうはずでしたが、致命的なトラブルが続出。乗っていなかったことが原因ではなく、どれもプリメーラには多いトラブルのよう。
 だが、冬道でミッションが変速しなくなったり(^_^;)、ヒーターが使えなくなったり(泣)、窓が開いたままになったり(涙)、もう勘弁してよ〜という状態が続きました。 それで購入を決めたのが現在の愛車スカイライン。初の新車購入です。予算的にはプリメーラでも精一杯でしたが「スポーティな4ドアといえばスカイラインしかない!」ということで貧乏学生にも関わらず相当の無理をして買いました。父もずっと購入しているセールスさんということもあり、無理なお願いも快く引き受けて下さいました。
 スカイライン史上もっとも短命で終わったR34型。わずか3年です。その類まれなポテンシャルとは裏腹に市場からの評価はとても低い車でした。

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日産スカイラインハイブリッド   350GT FOUR TYPE P 7AT (HNV37) 平成26年式

 夢の?スカイライン2台生活が始まりました。V35は全く興味がわかず、V36は繊細な感じはするけどスカイラインらしさがない。そう思って16年も乗り換えることなく維持してきたR34。さすがに古くなって、常にあちこちの応急初期を行っている状態です。まあ、それが楽しくて所有しているんだけどね。R34を購入後、セカンドカーとして初のオープンカー、コペン、初のハイブリッドカー&6MT車のCR-Zを購入してきました。どちらも田舎道での燃費はそこそこなのですが、高速道路に入るとパワー不足が露呈してしまい、一気に燃費ダウン。コペンはリッター13キロ、CR-Zは17キロくらいしか走らないんですよ、高速では。そんなパワー不足を感じつつも、田舎道でのリッター25キロ超えの燃費に満足していたCR-Zですが、新車販売台数が物語るように、超不人気車。当然下取りもそれなり。早めに売ってしまわないと・・・と思っているときにアメリカで発表されたのがインフィニティQ50。3500のVQエンジン+モーターの圧倒的ハイパワー。トルク値はなぜか発表されていないけど、噂では50キロ越えだとか。まさに5000cc級のパワーとトルクです。しかも、先行して発売されているフーガのハイブリッドでは、高速の巡航や田舎道ではリッター18キロも走るとのこと。パワーやトルクがCR-Zの3倍で、燃費もほぼ同一。そりゃ、自動車税やガソリンがハイオクだって違いはあるけど、普段のガソリン代が一緒なのに走りがこんなにも違うなんて。
 ほどなく、日本でスカイラインハイブリッドとして発売されたけど、価格は500万円超!すでに高級車の領域です。しかも基本、値引きはなし!という状態。伝統の丸目4灯のテールランプも廃止されてしまいました。それでも、R34とどことなく似ているヘッドライトの形状にスカイラインらしさを感じ、本革シート、13個もついているBOSEピーカーによる高音質サウンド。14スピーカーという数もさることながら、25センチのウーハーが3発もついているので、迫力の重低音です。

●Boseサウンドシステム構成
新型の25cm大口径ウーファーをフロントドア(左右)とリヤシェルフ中央に配置し、計3カ所から豊かで深みのある低音再生を実現。さらにフロントドア内部の開口エリアをメタルシートで塞ぎ、スピーカー性能を最大限に発揮できるよう工夫しています。

@8cm中高音域用スピーカーTwiddler ×3 [ダッシュボード中央、左右]
A2.5cmツイーター ×2 [ミラーパッチ左右]
B8cm中高音域用スピーカーTwiddler×2 [フロントドア左右]
C25cmウーファー ×2 [フロントドア左右]
D13cmワイドレンジスピーカー ×2 [リヤドア左右]
E8cm中高音域用スピーカーTwiddler ×2 [リヤシェルフ左右]
F25cmウーファー ×1 [リヤシェルフ中央]
GBose 12EQチャンネル デジタルアンプ ×1 [リヤシェルフ下部](AUDIOPILOT2、Centerpoint2、アクティブ・サウンド・マネージメント、アドバンスド・ステージング・テクノロジー機能内蔵)
HAUDIOPILOT2 マイクロフォン ×1 [マップランプモジュール内]

 そして極め付けの大パワー!どの速度から踏んでものけぞるような加速をします。相手がR35GT-Rの時だけ軽々おいていかれたけど、それ以外はまず加速では負けずだし、ただアクセルを踏むだけで走り屋系のターボ4WDがはっちゃきになっているのを横目に、静かに滑らかに対等以上の加速をしております。そして燃費は噂通りのリッター18キロ/リットルも簡単に出ます。平均すると15くらいだけど、それって最近の重たい軽自動車でも同じくらいの燃費ですよね。
 
価格が尋常じゃないのと、ハイテク過ぎて今までの常識では考えられないマイナートラブル続きで頻繁にディーラーに足を運んでいることを除けば、私にとって完璧な車だといえます。願わくばトランクがもう少し広いこと、そして自動車税のことを考え、もう少しエンジンが小さいとさらに良し!なんだけどね。 

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日産スカイライン  2ドアクーペ GT-R 5MT (BNR32) 平成6年式
 

 2020年にとうとう購入しました。もう購入に理由なんてないような車です。スカイラインの歴史で一番輝いていたモデルだと思いますし、日産の象徴でもあり、バブルの象徴でもあります。輝いていた日本経済を反映するかのような車。2000年代には、一時は中古車で50万円くらいの程度の悪いものも多数ありました。しかし、いゆわる25年ルールで、アメリカへの輸出が解禁されるとびっくりするくらいに値を上げて、新車時の445万円と相違ないほどになってしまいました。そんなこともあり、憧れや夢で終わるのかな、そう思っていたのですが、コロナウイルスの影響での中古車販売の不振、アメリカへの輸出ができないなどの理由で、中古車業者が売買するオークション相場が大きく下落していることがわかりました。とはいえ、30年近い昔の車です。融雪剤で錆がひどくなる北海道に、程度のいい車なんてあるはずもなく。だけど、インターネットで中古車も簡単に見つかる時代です。あちこちの中古車販売店で実車を見て一番納得できる程度のこの車を購入することにしました。扱いが新車ディーラーでしたし、車検整備もしっかりしてくれること、これまでの点検記録簿も多数残っていたこと、一度、大規模な板金塗装を行っているため、塗装の状況はもちろん、高価なウインドーモールなども新品に代わっていたことが購入の大きな理由です。イメージカラーのガンメタ塗装&傷のない綺麗な純正鍛造ホイールというのも長所です。しかも、新品スタッドレスもサービスになり、冬用も純正の鍛造ホイールでした。

 もちろん、このままで乗れる車ではありません。消耗品の交換や整備を楽しむことも含めての購入だと思っております。DIYで出来ることは積極的にやっていきたいと思います。実物大のプラモデル感覚です!

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ライブDIOーJ おそらく2000年式

 同僚に2万円で譲ってもらったDIO。新車からの走行距離が僅か1000キロという上ものでした。最初は無数の傷、おじさんっぽい前カゴなどもついていましたが、ボディーパネルは全部ばらしてヤスリとコンパウンドで磨きました。カゴも取り外してヤフオクに出品!(←500円で売れました^^)。壊れていたメインスタンドの分解修理が一番てこずったけど、それ以外はほとんどプラモデル感覚で修理できました。今では希少な2ストのスクーターです。残念ながら、排ガス規制に適応した後期モデルのため、ややパワー感が足りないけど、普通に乗る分には十二分のパワーです。
 購入前からの予想通り、ほとんど乗ることもなく、実物大のプラモデルとしていじってばかりいます。田舎暮らしの今は自転車代わりでちょうどいいけど、交通量の多い都会に転勤したら売却するつもりです。次も田舎だったら、ボディーパネルはワインレッドに塗装して、リアキャリアを外してZX用のリアスポイラーを取り付け、チャンバーも交換して・・・という企画だけは進行中です^^;

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NCB150 CBR125RR おそらく2000年式前後

 CBR125にはタイホンダの欧州輸出版のCBR125Rと、エンデュランスという日本のショップがタイホンダCBR150Rをボアダウンして小型規格にしたCBR125RRの2種類があります。 両者の大きな違いがエンジンで、全者SOHC、後者がDOHC。私が購入したのは後者の方。購入してみると、エアクリーナーレスで、キャブもかなり薄めのセッティングという、前オーナーがかなりチューニングして超高回転型。乗りにくいけど、まあ、おもちゃとしてはリーズナブルでよい買い物だと思います。

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これまでの愛車

日産ブルーバード  4H/T SSSアテーサ 5MT (HNU12型)   (売却済み!)

 

 記念すべきマイカー第一号。もちろん中古です。自分が中学生の頃デビューしとっても好きだったブルHT。今でこそ”ブル=オヤジ車”と思う人も多いけど、 この車はS13シルビアQ'sと同じエンジンCA18DEを搭載したスポーツグレードです。 車検取りたての車でしたが、なぜこの車が車検に通るのか不思議な状態(購入後発覚)。またトラブル続出で運転技術のみならず車のイロハについて学ぶきっかけとなりました。
 なおSSSとはSuper Sport Sedanを表しているのですが御存知でした?   

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日産プリメーラ  T4 
4AT (HNP10) 平成4年式(売却済み!)

 

 ブルがエンジン、駆動系とも不調になり”入院”する回数が増え急遽買い換えることになったのが初代プリメーラ。プリメーラは高校時代に発売され、そのデザイン、パッケージングの先見性に感動した車でした。  
 買い替えにあたって、父親には「中古で懲りたのならパルサーの新車を買いなさい」と釘をさされたのですが、「ならプリメーラの新車にする」とセールスさんに相談するも完全に予算オーバー(^_^;)。ちょうど二代目P11が発売されたばかりで在庫車のT4があったのですがそれでも卒業までにローンが終わりそうもない。それで中古のプリメーラを購入する事になったのです。今度はディーラーで、しかも3年落ちでこれから車検を取るという絶好の条件。もちろん中古ですから購入後にトラブルもいくつかありました。MT好きな私ですが 「サンルーフ、フルエアロ、ABS、アルミ、インダッシュCDチェンジャーの純正フルオプション!」の在庫があることがわかりATにも関わらず即購入決定しました。
 なお、なぜパルサーの新車にしなかったかというと、私の譲れない条件である、「スポーティな4ドア。かつ4WD(←雪と坂の多い街だったので)」を満たすグレードが無かったから。

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ダイハツ コペン アクティブトップ 5MT 平成16年式(売却済み!)
 

 とうとう買ってしまいました!念願のオープンカー☆。それも真っ赤オープンカー♪スカイラインを売却してフェアレディZを購入するってことも考えたけど、Zは2シーター。1台ではあまりにも非実用的。それで実際的なことを考え、結局、維持費が破格の軽自動車コペンを追加購入するということに決定しました。
 
正直、オープンカーなら何でもよかったので(笑)、200万の予算で中古車を含め色々検討しました。BMWやポルシェの中古車も候補になりました。しかし、維持費や故障時の修理代を考え、やはり新車が無難。それも軽ということになり、必然的に「コペンをお買い上げ」となったのでした。

 コペンの特徴を一言にまとめると、上の写真のように、電動開封式のルーフである、アクティブトップを標準搭載していることに尽きると思います。本体価格が僅か150万の軽自動車でこの機構を取り入れたのはダイハツの英断に違いありません。生産規模が月産500台でセミハンドメイドで作られるコペンです。完全に儲け度外視だと思います。

 完全に遊び車として購入したこともあり、オプションはほとんど無しの状態での購入です。維持費や部品代が格安の軽自動車なのですから、その分、これから少しずつ自分の好みに合うようカスタマイズしていこうと思います。

 なお、マニュアル車にしたのは当然我が家のこだわり!?です。それに、スカイラインを買い換える頃には、その車格の車にはマニュアル車が設定されていることはほとんどありえないと思い、「せめてセカンドカーの軽だけでもマニュアル車で運転したい」という状況が考えられるからなのでした。

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ホンダ CR-Z α 
6MT 平成22年式  (売却済み!)

 スカイラインとコペンの2台体制を続けるつもりでしたが、田舎に住むようになると、近隣の町に出かけるたびに相当の距離を走ることになってしまいました。ガソリン代を考えてコペンで出かけることも多かったのだけど、さすがに居住性に難あり(笑)。しかに、6年目に入るとあちこちに錆が浮いてきました。そんな状態でもびっくりするほどの高値で下どってもらえることがわかったある日、ホンダのCR−Zが発売となりました。まあ、本当のこというと、モーターショーに出品されたときから狙っていたのだけどね。スカイラインがあるのでもう一台は趣味性の高い車に乗りたいってこともあります。コペンでのオープンエアドライブから今度は最新式のハイブリッド車での燃費運転を楽しみにしたいと思って購入しました。燃費だけならプリウスってことになるけど、やはり運転の楽しさも捨てられません。そうなればハイブリッド初の6速MT搭載のこの車が必然的なチョイスとなったのでした。納車まで3ヶ月も待たされたり、出たばかりで値引きもしぶかったのだけど、エコカー減税やエコカー新車購入補助金の10万円ももらえることもあり、最高のタイミングで購入することができたと思います。

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三菱パジェロミニ 特別仕様車「アニバーサリーリミテッド(7th)  4AT H14年式  (売却済み!)

中古車嫌い、AT車嫌い、軽自動車嫌い、三菱車嫌い・・・こんな私がひょんなことで購入したのがこの車。購入した11月は、右ひじを骨折して、その後神経麻痺になってしまい、痛みとしびれに耐えている毎日でした。再度の手術が決定したため、豪雪地帯でも除雪をしないでも走り出せる、埋まってしまっても自力で脱出できる・・・という、退院後のリハビリなどの通院にふさわしい車を探そう・・・と思っているうちにカーセンサーで発見したこの車。これを見つける前にテリオスキッドを3台、実際にお店でみ、てきたのですが錆がひどい、タイヤの状態が悪いなどということもあり契約までには至りませんでした。この車の決め手はそれなりに山のあるスタッドレスタイヤをホイール付きでサービス、リモコンエンジンスターター付き、社外品だけどHIDのヘッドライトが付いているということでした。さらにサービスで、リビルト品のバッテリーや、中古だけど冬用ワイパーなどもついてきたため、購入後にそれなりの修理がひつようになることがあったとしても、総合的にリーズナブルと思い購入しました。車検が4か月残っていたけど、ナンバーも希望番号に変更したかったため思い切って新規で取り直しました。
この車は、実は特別仕様車だったらしく、ネットで調べると以下の情報が見つかりました。タイヤカバー、合皮とはいえ革巻きステアリングも装備されていたので、そのまま乗ってもそこそこ満足できる内容の車でした。

カーセンサーのHPに掲載されていた写真。これを見つけてお店にすぐに電話しました

2002年01月29日
『パジェロミニ』
特別仕様車「アニバーサリーリミテッド(7th)」を発売

三菱自動車では、本格的な4WD性能を備えた軽乗用車『パジェロミニ』に、"パジェロ"シリーズで人気の3ウェイ2トーンのボディカラーをはじめ、各種魅力ある上級装備を採用した特別仕様車「アニバーサリーリミテッド(7th)」を設定し、1月29日(火)から全国のギャラン系販売会社より発売します。

1. 商品概要

『パジェロミニ アニバーサリーリミテッド(7th)』は、4気筒DOHC 20バルブ インタークーラーターボエンジン搭載の上級類別「V」(4WD、5M/T・4A/T)をベースに、下記の特別装備を追加しました。

   (1) エクステリア

  • ボディカラーは、ボディ上部・下部のベースカラーをミディアムシルバーとし、中央部のアクセントカラーをダークグレーまたはダークグリーンとした2種類の3ウェイ2トーンを設定、ベルトラインをピンストライプで引き締めています。
  • 前後バンパーの中央部にメッキバンパーを採用するとともに、15インチの光輝タイプアルミホイールを採用して、高級感を演出しています。
  • ルーフレール、スペアタイヤケース、フォグランプを採用し、レジャーシーンでの使い勝手を高めました。

   (2) インテリア

  • ダークグレーを基調色とした落ち着きあるインテリアに、合革巻き3本スポークステアリングホイールを採用し、カーボンメッシュ調のセンターパネル&パワーウィンドウスイッチパネルをあしらって、質感を高めています。
  • 助手席にはシートバックポケットを追加して、室内の利便性を向上させました。

   (3) 機能・装備

  • 2DIN AM/FMチューナーアンプ付きCD/MDプレーヤーを採用しました。
  • 電動格納式リモコンドアミラーを採用しました。
  • 195/70R15のワイドタイヤを採用して、操縦安定性を向上させました。

2. 販売概要

   (1) 販売目標台数

  • 2,000台

   (2) 取り扱い販売会社

  • 全国のギャラン系販売会社

3. メーカー希望小売価格(単位:千円)

類 別 駆 動 エンジン トランス
ミッション
全国メーカー
希望小売価格
アニバーサリー
リミテッド7th
4WD 660cc 4気筒 DOHC 20バルブ
インタークーラーターボエンジン
5M/T 1,596
4A/T 1,674


 

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家族所有
(私が免許をとってから運転した車のみですが・・・笑)

日産ローレル メダリスト 5MT 平成3年式(売却済み!)
 
 

 平成14年に廃車にするまで18万キロを大きなトラブル無しに走りきったローレル。希少なMT車というのも我が家らしい選択。しかし購入するまでは波乱万丈だったんです。

 この車を購入するとき、「4WDが欲しい」というのが父が買い替えモードに突入するきっかけでした。ちょうど輸入車ショーで、ある4WD車に試乗し、その走破性の高さを見せ付けられたばかりだったのも大きな理由です。ですが、年間に3万キロは走る父にとってディーゼル車が必須条件。当時の日産車でこの条件に当てはまるのがサニーとテラノでした。当時はミニバン系は眼中になかったですね。ですが、テラノは装備の割にかなり高価。サニーはCD17エンジンのためいかにもアンダーパワー。テラノを買うくらいなら、もっと高級な車だって買えるよな〜と(たぶん!?)思っていた父。そんな時に、Y31グロリアの在庫処分セールが始まり、急遽グロリアディーゼルが購入対象になったんです。が、MT車はすでに在庫ゼロ。結局、マイナーチェンジを済ませたばかりのローレルを購入することになりました。
 

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三菱ミニカトッポ  Q2-4
3AT 平成6年式 (売却済み!)
 

 なぜこの車?という質問をよく受けましたが、当時の我が家の状況を考えると必然的にこの車になったのです。と、いうのは、父はFR車乗り。スタッドレスタイヤで2シーズン頑張りましたが、やはり4WDの圧倒的走破性は魅力。だけど、当時、ローレルの4WDにはMT車が無かった。日産党の父がほかに候補に上げたのはキャラバンやセレナ。MT+4WDで、ある程度の車格というとRV系のみだったんです。でも抵抗が大きく躊躇した父。それでAT嫌いの父がAT車の練習を兼ねて買った初のセカンドカーであり、そして冬道専用車というのが一番の理由。

 二つ目の理由は私。ブルーバードが異様に燃費が悪いので、父が乗らなくなる夏場に借りて乗ることができるから。なので、車本体は父が払いましたが、細かなオプション品など(だけは!?)は私が支払いました。

 そして、最後の理由は妹が免許をとる時期だったから。MTで免許をとったとはいえ、軽のAT車が一番乗りやすいのはいうまでもありませんよね。
 ではなぜ数ある軽の中でトッポになったのかというと、破格の値引き条件だったから(笑)。私はワゴンRを、妹はオプティをプッシュしたのですが、「これなら荷物もたくさん積める!」という理由もありこの車になってしまいました(苦笑)。

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日産ウイングロード  JS 4WD
5MT 平成8年式(売却済み!)
 

 大学院に進学し、アルバイトや通学で毎日のように100キロ近い距離を走ることが多くプリメーラの燃費では恐ろしいことなる・・・しかも夏タイアが一本バーストしておりタイア購入の必要もありました。それで我が家のセカンドカー、ウイングロードに半年以上乗っていました。
 
 2年間ミニカトッポが父&私のセカンドカーでしたが、如何せん超がつくほどのアンダーパワー。しかも、重量バランスが極悪なため坂道発進が大の苦手。それで、その年に大幅マイナーチェンジされたウイングロードの購入となりました。パルサーセリエSRVと大いに迷いましたが、SRVはワゴンというよりハッチバック車という感じのラゲッジだったためウイングロードに軍配が上がりました。

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日産バサラ Jスプレンド 4WD 
4AT 平成13年式(売却済み!)
 

 この車を買う時もいろいろな車種が候補に。結果的には、ウイングロードを下取りに出し、ローレルは車検が切れるまで残しておくことになりました。
 まずはローレル下取りパターン。車検が1年残っている状態なので数万円でしたが値段がついたんで。具体的には、R34スカイラインGT+ウイングロードをそのまま。リーンバーンのスカイラインならそこそこ走るかな?という理由で。次。S15シルビア+ウイングロードをそのまま。単純に父が2ドアに乗りたかったから(^_^;)
 次が、ウイングロ−ド買い替えパターン。旧型ウイングロードからY11ウイングロードに買いかえるというもの。しかし、MTが残っているグレードではドアミラーの電動格納すらできないという事実に気がつきあっけなく却下(笑)
 そして、残ったのが一台にまとめてしまうパターン。セレナディーゼル4WDや、P12プリメーラのワゴン4WDに親子で試乗までしたのですが、セレナは車庫に入らない。プリメーラはその大きさの割にはラゲッジが狭い。しかも燃費が思ったよりよくない。
 結果的には、世間での評判があまりよくないバサラの購入となりました。車庫に入る大きさ、燃費、4WDという条件をクリアしたのはこんな大きな車だけというのもRV全盛の現代ならではと思います。しかも、とうとうAT車です。ディーラーでの納車でしたが、帰り道、ありもしないシフトノブを探す父の左手が妙に空しく、そして寂しく思えました。

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日産セドリック 4drセダン クラシック 
4AT 平成9年式(売却済み!)

 平成15年3月に父が始めて買った中古車です。ローレルとウイングロードを一台にまとめるべく購入したバサラでしたが、購入後同居することになった高齢の祖父が乗るにはその床の高さが不都合となってしまいます。そのため、祖父の病院の送り迎え用に、軽自動車や1300ccクラスの小型車を追加で購入するという話になりました。
 新車ディーラーめぐり、中古車情報誌チェックなどもしましたが、結局は年度末に開かれた日産ディーラー合同の中古車セールで中古のセドリックを購入することになりました。このセールの時は、助手席回転シートがついていた中古のトヨタカローラスパシオや、新古車の三菱Ekワゴン、ホンダThat'sなどが当初の候補でしたが、展示場の外れに置かれたいたセドリックに父がかなり興味をもち、結局その車を購入することに。
 候補に上がった車の購入費用は同じくらいです。それならば、一番年式が古いとはいえ、新車価格が一番高く、もちろん車格も上のセドリックの方が、地方の病院まで長時間祖父を乗せることも少なくはないため一番快適性が高い・・・ということになったのでした。
 前オーナーが大手建設会社。そう社用車なのです。整備手帳を見ると、念入りに整備がされてきたのが分かります。また、車検切れのため車検がサービスになったのですが、それに加え、バッテリー、ATF、ブレーキパッドなどの部品交換もサービス。それだけではなく夏冬あわせ新品タイヤも6本サービス!(2本は一度だけ使用したというほぼ新品タイヤのため実質は8本ともサービス)していただきました。あ、アルミホイールも4本サービスされました(笑)
 もちろんこれは、父や私がずっと車を購入しているお店の中古車部門からの購入だったためです。結果的に非常に安価な買い物になったといえるでしょう。

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